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【ハーブティ-・お茶】(基礎知識)モリンガ茶(モリンガティー)とは【効果・効能などについて解説】
どうも、こうきです。
ハーブティーやお茶に興味をもつと、普段飲んでいるお茶以外にもどのようなお茶があるのか興味が出てきますよね。
今回は、最近スーパーフードとしても人気の「モリンガ」を使用したモリンガ茶(モリンガティー)を解説します。
私が愛飲し始めたのは2年くらい前から(2018年くらいから)
正直これほどすばらしい飲み物がなぜこれほど知名度が低いのか謎です。
まだまだ知名度が低い「モリンガ茶(モリンガティー)」ですが、 その栄養価はとても高く、その効果・効能も多岐にわたります。
ちなみに私がおすすめする「普段から常用したいお茶」のトップがモリンガ茶(モリンガティー)です。
ではさっそく解説していきます。
1.そもそもモリンガとは
まずは基礎的な呼び方について説明します。
「モリンガ」についてポイントは下記のとおりです。
これだけでも「モリンガ」のすごさが伝わってくると思います。
2.モリンガの特徴
「モリンガ」の主な特徴をまとめました。
こうやって「モリンガ」の特徴を書いていくと 改めて「モリンガすごいな~。」と改めて思いますね。
3.栄養成分について

地球上で「最も栄養価が高い」植物といわれている「モリンガ」
この章では「モリンガ」の多岐にわたる栄養価を紹介します。
わかりやすいように「100g当たり含有量のランキング」と「身近な食品との栄養価比較」を下記に示します。
これらのデータから「モリンガ」の栄養価の高さがよくわかると思います。

・ビタミンA ➡ にんじんの約4倍
・ビタミンB2 ➡ まいわしの約50倍
・ビタミンE ➡ 卵の約96倍
・マグネシウム ➡ 卵の約36倍
・カルシウム ➡ 牛乳の約16倍
・鉄 ➡ プルーンの約82倍
・食物繊維 ➡ レタスの約28倍、ごぼうの約5倍
・ポリフェノール ➡ 赤ワインの約8倍
・ギャバ ➡ 発芽玄米の約10倍
4.効果・効能について

この章では「モリンガ茶(モリンガティー)」の効果・効能をお伝えします。主な効果・効能は下記のとおり。
ちなみに「モリンガ茶(モリンガティー)」はノンカフェインです。
・疲労回復効果
・免疫力アップ
・便秘改善(腸内環境改善、デトックス効果)
・リラックス効果(不眠症の改善)
・アレルギー改善(アトピー、花粉症など)
・肝臓・腎臓・脾臓・膵臓の活性化
・アルコール代謝の促進(2日酔い予防)
・炎症の緩和(関節炎、口内炎など)
・高血圧予防(血圧の低下、血液さらさら)
【余談】
一般的に「モリンガ茶(モリンガティー)」として使用されているのは葉の部分です。
その他、種には口臭予防や虫歯予防に効果があったり、花は香水の香料に使用されていたりします。
5.どんな味がするの?(主観です)

※この章はただの主観です。
お茶っぽい味で「ほうじ茶」とか「豆茶」はたまた「麦茶」に近い系統の味です
香りもお茶の香りです。
くせがあまりなく常飲しやすい味なのかなと思います。
6.モリンガの生育環境

モリンガはPHが中性から弱酸性、水はけのよい土壌を好みます。
インド原産のため、暑さに強く、寒さに弱いです。
低くても10~15℃、最低でも5℃確保する必要があります。
日本では沖縄などで栽培がおこなわれています。本島で栽培する場合、冬場の温度管理が必要になります。
家庭菜園を行う場合は、冬場は室内に入れて越冬させれば生育することは可能です。
7.モリンガ茶(モリンガティー)が買えるところ

「モリンガ茶(モリンガティー)」を販売している店舗はかなり少ないと思います。
私がオススメする店舗は下記4つです。
※今回は簡単な説明とリンクだけです。
※詳細は別途また記事にしたいと思います。
■ルピシア
⇒https://www.lupicia.com/
⇒世界のお茶専門店、モリンガ以外にも紅茶やハーブティーなど幅広く販売
■ムレスナ
⇒https://uct-mlesna.com/
⇒スリランカ産紅茶専門店、紅茶がメインのお店
■Free our soul
⇒http://freeoursoul.net/
⇒沖縄県産モリンガ、完全無農薬、植物由来堆肥、微生物液肥にこだわり栽培
■しまのだいち 伊豆大島
⇒https://shimanodaichi.info/
⇒伊豆大島産、モリンガの他ツボクサ、ハーブティーなどを販売
今回は以上で終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
他にもこんなお茶が知りたいなどあればお問い合わせからご連絡ください。







